マウスピース矯正の基本について講演を行いました。
2022年09月15日
みなさまこんにちは!
志木駅前歯科・矯正歯科院長の里です。
9月1日に都内の会場にて、マウスピース矯正の基本について講演を行いました。
マウスピースは適応症を誤ると、歯茎が下がって歯が長くなる、奥歯が倒れてリカバリーに時間がかかるなどさまざまなトラブルが生じる可能性があります。
正しい知識、正確な診査・診査診断のための基礎知識も合わせて、歯科医療従事者向け約40名対象にお話する機会をいただきました。
もともとマウスピース矯正はワイヤー矯正という地盤があった中で生まれた治療方法です。
マウスピース矯正の先駆けであるインビザラインができたのは1997年とまだまだ歴史が浅い治療の中、まだ一致した意見がない部分が多いのも事実です。
そのため、マウスピース矯正の知識・技術だけでなく、ワイヤー矯正の知識・技術を同時に併せ持つ必要があり、未だに全ての矯正治療をマウスピース矯正単独で行うことは不可能だと考えます。
当院では、すべての患者様に矯正前の精密検査として3DCT、セファロレントゲン、デジタルプランニングを行い、矯正治療を進めていくようにしております。
矯正治療をお考えの方は一度、志木駅前歯科・矯正歯科の無料相談にお越し頂ければと思います!
みなさまのご来院をお待ちしております!